| 結果要約
|
1 |
今回の結果は、三つ星2社、二つ星6社、一つ星2社という結果で、星なしは該当がなかった。 |
2 |
専門性が高く特殊用語の多い業界だが、全般にWebページは多くの情報量と共に、初心者も意識した作りになっているケースが多い。 |
3 |
しかしセルフヘルプできるケースはまれであり、またセルフヘルプを目指しているWebもあまり見られないので、窓口での問い合わせ対応は必須となっている。 |
4 |
一部を除いてほとんどのお問合せ窓口には電話はすぐに繋がる。しかしWebページを担当者が見ていない傾向もある。 |
5 |
IVRの使い方はまちまちで、なるべく早く担当者につなごうとするところは総じて満足度が高いが、顧客ニーズをIVRで振り分けようとしているところは、担当者との接続後も分業化が進んでいるためか保留が多い傾向にある。 |
6 |
専門知識の高い担当者が顧客対応に当たる場合には、顧客の要望以上に多くを語りすぎて時間がかかりすぎることがある。 |
7 |
マニュアル対応が強く、顧客のスキルに合わせられないので、敷居の高さを感じさせたり、冷たさを感じさせたりする場合がある。 |
8 |
信頼できる自信に満ちた対応(アサーティブ)や、顧客を良い意味でリードできているところは少なく、また代替案が提示できずに、顧客の質問の解決にまで至らないケースが多いが、三つ星獲得のセンターではこの点もクリアしている。 |
9 |
聞いたことにしか答えていないケースでは、前向きさや、プロらしさが感じられないが、一方電話対応に笑顔が感じられるのはとても高感度が高い。 |