KCSファウンデーション(KCSF)国際認定コース
サービス品質を向上し、効率性を高め、高いCS/ESを得るためのナレッジマネジメントのベストプラクティスを学びます。
このコースは、KCSの概要説明、導入効果などを学ぶ基礎的なコースです。
KCSとは?
トレーニングスケジュール
対象
一次二次窓口アナリスト及び全てのセンター管理者を対象となりますが、KCSを導入済みの場合は、ナレッジ従事者が受講すると有効です。
なおKCSの導入を検討している企業様はKCSPコースの受講を推奨いたします。
(KCSFのインストラクタを希望の場合は、KCSPの受講が必須です。詳しくはKCSPコース詳細をご覧ください。)
KCSプリンシプルコースは3日間となり、1日目はKCSファウンデーションコースの内容を包括しております。
受講料
125,400円(税込) ※1回分の認定試験受験料含む
時間
1日間 9:30〜18:00
内容
- 1章:ナレッジセンターサービス(KCS)とは何か
ナレッジセンターサービス (KCS) とは何か / なぜナレッジセンターサービス (KCS) が作られたか / なぜKCSが必要か / KCSの利点は何か
- 2章:KCS 方法論を理解する
KCS原理原則(プリンシプル) / KCSの実践 / 解決ループ / 発展ループ
- 3章:KCS方法論の締めくくり
パフォーマンス評価 / リーダーシップとコミュニケーション / KCSの利点と投資対効果 (ROI)
国際認定試験について
国際認定試験の受験はオンラインで、試験はKCSファウンデーション(KCSF)国際認定スタンダードから出題されます。スタンダードはHDIメンバー限定でダウンロード、もしくは書籍としても販売しております。
認定試験の配点
認定試験の構成項目とそのウェイトは以下のとおりです。
区分 |
KCSFウェイト |
KCSの主要な概念 |
10% |
KCSの原理原則(プリンシプル) |
5% |
KCSダブルループプロセス |
40% |
コンテンツを健全に保つ |
20% |
プロセス統合 |
10% |
パフォーマンス評価 |
5% |
リーダーシップとコミュニケーション |
10% |
合格ラインについて
区分 |
合格ライン (一般) |
合格ライン (インストラクタ) |
受験料(税込) |
35問 |
70% |
90% |
33,000円 |
トレーニング受講者の声
- KCSを推進する上層部の気持ちが今回の受講で理解することができた。(2024)
- KCSについて様々な角度から学ぶことができてよかった。(2024)
- 大量のナレッジはあるが、それをどのように活用してよいか分からなかったので、その考え方を勉強できてよかった。(2024)
- ナレッジ化することの重要性を学ぶことができた。(2023)
- グループワークもあり意見交換もでき、活気あるトレーニングだった。(2023)
- 馴染みのない考え方について、目的や原理原則、枠組みなど丁寧に聞くことができ、実務レベルの話を聞くだけよりも理解が進んだ。(2023)
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